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英単語channelのイメージは「モノが行き交う水路」

2015年6月13日

日本でchannelと聞くとテレビのチャンネルか降霊術のチャネリングのイメージを思い浮かべるかもしれませんが、英語のイメージは「水路」です。channelの語源はラテン語のcalalis。これは水路を意味して同じ語源を共にするのは同じく水路を意味するcanalです。

ロングマンで語幹を見てみると、「モノが行き交う水路」のようなイメージだろうと推測できます。ビジネスにおいてもchannelという言葉が使われ、それは「販売チャンネル」だったり「販売、調達ルート」になったりと、モノが行き交うすべての流通ルートを指すようです。

歴史の教科書で使われる場合は「交易ルート」のニュアンスもchannelと似ているはずで、その背後にあるのは水路を使ってモノが行き来するイメージがあると思います。その延長線上にa diplomatic channelがあるのだろうと推測できます。つまり、「外交ルート」は世界各国を結ぶ「水路による交易ルート」があってそのルートを使って特使が行き来するようなイメージなのでしょう。情報が流れる経路のこともchannelと言います。遣唐使もa diplomatic channelを通じて外交、情報、モノが同時に唐と日本を行き来していたのだろうと思います。

ちなみに英仏海峡のことをThe English Channelと言います。channelは水が流れているイメージです。

ビジネスの現場で使われる英語は、日本語のようにそれぞれの意味を表す単語ではなくイメージをつかんだ表現を使うので、聞く側に同じようにイメージが頭に浮かぶ文化的バックグラウンドがないと意味がわからないことがよくあります。中学校の英語で習う単語がビジネスの現場で飛び交います。中学校で習う英語のイメージを理解しているとネイティブの人が話す英語と同じイメージが頭に浮かぶはずです。

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