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好調なアベノミクス、集団的自衛権で元の木阿弥(英エコノミスト誌)

2015年8月19日
ジェットスターツアーズ

英エコノミスト誌が日本のGDPがマイナス成長したことをさっそく記事にしていました。 英エコノミスト誌は日本に対して厳しい論調だけに、またイギリスのユーモアをふんだんに盛り込んだ記事なのかと思いきや、すこし違ってアベノミスクを評価していました。

原文はこちら。In Jeopardy:Shinzo Abe's sliding popularity is putting Abenomics at risk(英エコノミスト誌)

英エコノミスト誌が日本のGDPがマイナス成長したことをさっそく記事にしていました。 

英エコノミスト誌の冒頭に“NO SOONER does the Japanese economy raise its head from the mat than it falls down again.” (日本経済がマットから頭を持ち上げるとすぐにまた頭を下ろしてしまう)とあり、これは、日本経済がマイナス成長したときに日本研究をしている人の口からかならず出る言葉で、この言葉から英エコノミスト誌が日本のGDPがマイナス成長したことを受けてアベノミクスを嘲笑うかと思ったら、逆でした。

日本では個人消費が冷え込んだため、GDPがマイナス成長と説明されていますが、マイナス成長の原因は米中への輸出が減速したことも原因です。

安倍首相が2002年以来初めて最低賃金を大きく引き上げたという報道は、日本で全然聞きませんが、やはり安倍憎しのマスコミにとって都合の悪い話は記事にしないようですね。

日本経済は年平均1.5%の成長率を記録していて、これからも続くとおおかたのエコノミストは予測しています。ただし、新興国に漂う不況や世界経済が落ち込むことがなければの話ですが。

英エコノミスト誌の”it is hard to believe that the economy would be stronger without him”(日本経済が安倍首相がいなくても成長するとはにわかに信じがたい)は、皮肉が込められているのかどうかよくわかりませんが、額面通り読み解くとアベノミクスを高く評価しています。

英エコノミスト誌が暗に言おうとしているのは、集団的自衛権なんてことやるとせっかく日本経済が回復してきたのに、政権が潰れて元の木阿弥になってしまうよという安倍批判が記事に隠れているようにも思えます。さてどうでしょうか。

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