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ホームレスピアニスト、Youtube動画で有名になる(英テレグラフ紙)

2015年7月11日
ジェットスターツアーズ

英テレグラフ紙にまるでポール・オースターに出てくる物語のような記事がありました。非常に興味深く読み、どんなことが起きてもドラッカーが言うように自分の強みを活かせば評価してくれる人がいるものだと思いました(今回は以前世界の注目を浴びた謎に満ちた「ピアノマン」ではなく正真正銘のピアノマンです。)

原文はこちら。Homeless pianist becomes online sensation(ホームレスピアニスト、ネットでセンセーションを巻き起こす)(英テレグラフ紙)

英テレグラフ紙。フロリダの路上でピアノ演奏をする動画がYouTubeに投稿され、ホームレスのアメリカ人がネットで有名人になりました。

ダグラス・グールドさんは、毎日の食事のお金を得るためフロリダのサラソタにある地域社会に開放されたコミュニティピアノで演奏しています。通行人があまりのピアノの出来に感激して演奏を録画しYouTubeに投稿しました。それが2日間で200万回も閲覧されました。

51歳のグールドさんはかつて米海兵隊に所属しクラリネットを演奏していました。曰く楽団として世界中を旅したそうです。その後スプリングアーバー大学に音楽教育を学ぶため入学し音楽の先生を目指しました。ピッコロからチューバまで全ての楽器が演奏できると語っています。

しかし、1998年に奥さんが不慮の死を遂げ、グールドさんは階段から転げ落ちるようにうつ病を患い薬物乱用に走って、最終的に息子の親権を失ってしまいました。

グールドさんは仕事を失ってホームレス生活を6年か7年ほどしています。

「雨が降っていないなら星の下で毎晩眠ることがあるよ」と語るほど生活は過酷。それがYouTube動画が話題になって以来、グールドさんは数々のテレビ局から取材を受け、突然脚光を受けたことに驚きを隠しきれません。

「ピアノの上に帽子を置いて数ドルとチップを稼ぐことくらいしか考えてなかったよ。いきなりこんなことになるなんて思いもよらなかった」と語っています。

現在サラソタにあるバーがグールドさんに店内でピアノを演奏してみないかと誘っています。さらにグールドさんを支援するクラウドファンディングのページができました。

思いがけない事態に陥っても自分の強みを活かせば認めてくれる人は認めてくれます。それがネット時代に評価されるという意味なのかもしれません。

英語で勉強になったのは、イギリス英語でwidowと言うとスラングでアメリカ人という意味になります。ひとつ勉強になりました。A homeless widow has become an online star(ホームレスのアメリカ人、ネットで有名人になる。)

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