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メッセージ・イン・ア・ボトル(カナダCBCラジオ)

2015年7月6日
ジェットスターツアーズ

カナダCBCラジオが、映画『メッセージ・イン・ア・ボトル』さながらの実話をニュースにしています。1970年に見知らぬ人との出会いを求めて手紙を入れたボトルを川に流した少女が、手紙が入ったボトルを拾った青年と2015年に出会いすぐに打ち解け友人になりました。

原文はこちら。As It Happened: The Archive Edition - The Message Episode(メッセージ・イン・ア・ボトル)(カナダCBCラジオ)

カナダのアルバータ州に住む13歳の少女ダリ・イェーツさんが見知らぬ人との出会いを求め手紙をボトルに詰め1970年にボウ川に流しました。手紙の入ったボトルを発見したのは、2014年にボウ川の岸辺の清掃を手伝っていた青年ジーン・フランソワ・シアンシさんでした。手紙に住所が書かれていましたが、すでにダリさんは引っ越しをしていて居所がわからなかったので、1960年代から1970年代の地方紙のアーカイブをくまなく探し、彼女の名前が記載されていた記事をなんとか発見し、彼女の居場所も突き止めました。ダリさんは隣のブリティッシュコロンビア州に引っ越していて、名前もダリリンに変えていました。ダリリンさんとジーンさんは2015年に出会いその場で打ち解け友人になったそうです。

このニュースを読んで、見知らぬ人とつながろうとする欲求が40年以上前からあり、手紙を入れたボトルからTwitterやFacebookのようなSNSに形を変えても欲求そのものは形を変えずに脈々と時代を生き延びているのかなと思いました。技術が進化したことにより人が持つ欲求が手軽に形になってきているのが現代なのでしょう。

映画『メッセージ・イン・ア・ボトル』は1999年公開。しかし、インターネットを使う描写がまったくなく、代わりに新聞、タイプライター、手紙という100年以上の歴史ある通信方法が使われています。ネットによる結びつきよりも手紙の入ったボトルといった古典的な方法のほうがロマンスを掻き立てるようです。

現代文明から少し遠ざかって100年以上前当たり前だったやり方を意識的に生活に採り入れるとムードが増しロマンティックな気分になるかもしれません。時には大切な人に手紙を書いてみると忙しい中で忘れてしまいがちな大切なものが取り戻せるかもしれませんよ。

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