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不倫SNSアシュレイ・マディソン、ハッキングされ個人情報が曝露される(NYタイムズ紙)

2015年8月19日
ジェットスターツアーズ

NYタイムズにあの不倫が簡単にできることで名を馳せたSNSのアシュレイ・マディソンがハッキングされたニュースがありました。ハッカー集団が、不倫している人の個人情報をネット上に暴露した模様です。なかなか刺激的なニュースでしたのでお知らせします。さらに詳しい内容はWiredに載っていました。

原文はこちら。Hackers say They Have Released Ashley Madison Files(NYタイムズ紙)

不倫は文学の格好のネタになりますよね。2001年に現れたカナダの不倫SNSアシュレイマディソンは、「人生は一度。不倫しましょう "Life is short. Have an affair"」という刺激的なキャッチフレーズで不倫が簡単にできるSNSとして、全世界で3200万人の利用者を獲得しました。日本では100万人の利用者がいます。しかし、あろうことかハッカー集団にハッキングされてメールアドレス、利用履歴や住んでる場所、利用者のアシュレイ・マディソンのパスワードなどがネット上に暴露されました!メールアドレスの中には、なんと1万5千もの政府機関や軍関係者のメールアドレスも含まれていました。

ハッカー集団がアシュレイ・マディソンをハッキングした動機は、おそらく倫理的にアシュレイ・マディソンが許せないからのようです。実際、不倫を助長していることに加え、ハッカー集団が苦言を呈しているのは、アシュレイ・マディソンが利用者に19ドル支払えば自身のサイトからデータを消すと言っているものの、消したデータを引き続きサーバーに残していること。さらに、ハッカー集団によると、アシュレイ・マディソンに登録している女性のほとんどは偽物で、女性が利用しやすいような作りをしているものの、利用者の90%から95%が男性だそうです。実際に不倫ができた人はほとんどいないようです。

浮気をするならデータに残らないようなやり方をしないとバレるということが、アシュレイ・マディソンハッキング事件の教訓かもしれません。つまり、SNSで手軽につながるようになった反面、一昔前のように頭を使った偽装工作をしなくなった結果、文明の発達によって浮気が見つかりやすくなりました。データに残ってしまうと足がつきますよね。

女性の電話番号を100件記憶している人が昔は結構いたんです。それが携帯電話の登場で、メモリー登録ができるようになって浮気が発覚しやすくなったんですよね。文明の発達は、人間を幸福ににするのか不幸にするのかは、まさにどう受け止めるかによりますよ。

これからの文学は、秘密がハッカー集団にハッキングされ暴露されることで見え隠れする人間模様を描くことになりそうですね。

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