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【英語多読】An Asian Foreigner's Perspective on Living in Japan(日本で生活するアジア人の苦労)(GaijinPot)

2015年5月1日

日本の情報を海外に紹介するGaijinPotにアジア人からの視点で見た日本で生活する苦労話がありましたので紹介します。通常が欧米人の視点が多いので読んでみて新鮮でした。多様性の理解にも役に立ちました。 原文はこちら。An Asian Foreigner's Perspective on Living in Japan(日本で生活するアジア人の苦労)

英語多読教材のEnglish An Asian Foreigner's Perspective on Living in Japanはこちら。      

英語多読教材の英日対訳「日本で生活するアジア人の苦労」はこちら。

GaijinPotに日本に住むアジア人の視点を描いた記事があり、多様性を知る上で非常に興味深かったです。外国人の視点の記事の多くは欧米の国からの人の視点が多かったのですが、この記事を読んでアジア人がどのように日本を見ているのかがわかり面白かった。これは中国系シンガポール人の女性が書いた記事です。

著者は母語が英語、さらに中国語(北京語)も話せます。日本はシンガポールとそこまで大きな違いはなく、日本はアジアの国に共通した価値観もあるのでさほど驚かなかったそうです。むしろ驚いたのは文化の違いではなく、外国人に対する日本人の対応だったそうです。

日本に来てからそれほど日本の文化に適応するのに時間はかからず友達もできました。日本についていろいろ見聞きしている中で、日本人が外国人にどう接するのかについてのブログを見て、面白い記事から変な記事、嫌な思いになる記事もあったのですが、自分にはそんな体験はひとつもありませんでした。

実際に気まずい思いになるのは、西洋人の友達とレストランに行った時に英語のメニューがお店になく、店員さんが最終オーダーを自分がするのを待っている時くらい。覚えているのは、日本語が達者なオーストラリア人の友達と一緒に喫茶店に行き、英語のメニューがなく日本語のメニューで友達がオーダーをして自分にもオーダーの順番が回ってきた時に、友達が自分のために通訳した瞬間、店員さんが驚いたこと。

日本にはアジア人が英語ができるという考えがほとんどないということも生活していてわかったこと。西洋人なら英語が上手いかネイティブなのはわかっているのに、アジア人の場合はそう思われない。電車の中で友達と英語で話していたら、後ろに立っていたサラリーマンのグループが、「英語を自慢しやがって」と陰口を叩くのが聞こえた。シンガポールでは英語が公用語。英語が母語のシンガポール人も多い。日本人と間違えられ、日本語が話せず英語で話したら多くの人がショックを受けるんです。

テレビを見ていて気づいたのは、テレビで取材を受ける外国人にほとんどアジア人がいなく、取材を受けるアジア人は、民族衣装を着ているなどステレオタイプに合致するアジア人だけということ。

あたかも「レーダー」に補足されないようにその下を飛び外国人と思われないのは魅力的である一方、アジア人と思われると問題が起きることもある。西洋人の友達の場合はいつも助けられたり、話しかけられたり、デートに誘われたりするのに、アジア系の自分や友達にはそれがない。

欧米ではアジア熱が渦巻いているのに、日本では西洋人の人気が高い。アジアの国から来る友よ、スーパースターの歓迎を受けると期待しないほうが良い。その逆になるかもしれないから。

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